平日の11時に宮城蔵王キツネ村に到着。
助手の息子と2人で3台のカメラを持参。
SONY ZV-E10
CANON EOS KISS M2
DJI OSMOACTION 4
高価なカメラはまだ買えません(笑)♪
でも、あるものでどれだけの映像が撮れるか
それが『腕』の見せどころです!なんて(笑)♪
今回埋め込みの映像は、
SONY ZV-E10で撮った映像を採用しています。
息子にはCANON EOS KISS M2を持たせました。
確認すると、手振れ補正は作動しているものの
まだまだブレブレです(笑)♪
そのために三脚を持って行ったのですが、
キツネさん達が攻撃してくるので
入場前に係員さんより使用NG通告。
すべて手持ちで撮影せざるを得ませんでした。
《意外に大活躍のカメラ》
意外にその条件で大活躍したのが
ウェアラブルカメラ(アクションカメラ)の
DJI OSMOACTION 4 ‼
手持ちや歩きながらの撮影は、
高価なカメラの手振れ補正ならそれなりですが、
安価なカメラのソレではモノになりません。
ですがそこはウェアラブルカメラ!
DJI OSMOACTION 4 はそこが凄い!
気をつけて歩かなくても
ブレの少ない映像が撮れてました。
掌にすっぽり収まるサイズなのに
画質は申し分ないし(4K撮れます)
手振れ補正抜群(得意分野だけに)!
LOG撮影も出来てしまう優れものでした!
ちなみにそちらの映像は
別チャンネルに公開しています。
《SONYのカメラ》
さてメイン映像に話を戻します。
SONY ZV-E10 は、
比較的安価な入門機ではあるものの
4K撮影も可能ですし、なにより
ピクチャープロファイル(以下PP)が使えます。
もちろんLOG撮影も出来ますが、
今はPPが私たちには丁度いい。
シネマティックに撮りたかった私は
どれだけ使える映像が残せるか不安だったので、
長時間撮影し続けました。
11時と14時の2回(後から知りました)
キツネさん達を抱っこ出来るイベントがあるのですが、
入場した時にそういえばやってましたね。
そして帰る時にもやってました。
ということは私は3時間も撮影してたんですね!
(息子は限界がきて途中退場してましたが♪)
《編集してみたら》
さて家に帰って編集作業に入りました。
DJI OSMOACTION 4 は、歩き撮影部分も使えたので
全60分の映像素材から編集して18分の作品になりました。
SONY ZV-E10 はというと
DJI OSMOACTION 4 と連結させて
撮影することが多かったので(ワンオペなので)
歩き映像は全く使いものになりません。
私自身が止まって撮影した部分しか
最終的に使えませんでした。
あっ!こういう時に『ジンバル』が必要なんだなと、
あらためて思った次第です。
※カタリストブラウズという手もあります。
でもクロップされてしまうので・・・
全50分の映像素材から抽出できたのは4分弱。
それが今回の映像です。
《いまはこれで十分》
小学生のころから映画が大好きだった私は、
いつか映画を創りたいと思っていました。
今までは、面白いか面白くないかが
評価の基準でしたが、今は違います。
映画でもドラマでもCMでも、
作りこんだ映像に目がいきます。
勉強すればするほど、映像制作は奥が深いと
目からうろこの毎日です。
良いカメラはもちろん欲しいですが、
少しこのまま我慢します。
撮りようで十分綺麗な映像が作れます!
「機械を買い始めるとキリが無くなる」と、
ある社長さんが言ってました。その通りです。
今は・・・
移動しながらは DJI OSMOACTION 4。
自分が動かないなら SONY ZV-E10。
接写したいなら CANON EOS KISS M2。
と、機械の得意分野を分担しながらの
カメラ選択になります。
まだまだこれから!の私たち。
私たちのレベルが上がったら、
機械のレベルも上げていきましょう!
最後までお読みいただき
誠にありがとうございました♪