【数】じゃないんです【質】なんです
記事も動画も「数うちゃ当たる」
わけじゃありません。
文字数は何文字以上必要だとか
動画の長さは何分以上必要だとか
そんなのひとつの指標であって
極意でもなんでもありません。
300文字の記事だって
アクセスをガンガン稼ぎますし
1分いや30秒の動画だって同じです。
要は訪問者の心を動かしたか?
そこに尽きるのだと思います。
これ
小説や映画が良い例ですよね。
記事の最高峰が小説とするならば
動画の最高峰は映画です。
どちらも
優秀な作品は
人の心を動かします。
【Googleの考え】は創業当時から変わってない
Googleは検索エンジンという
素晴らしいものを持っています。
いまやそれ抜きでは世界が回りません。
このGoogle様のさじ加減一つで
企業の売上やブランディングに直結します。
彼らの考えは
創業当時から一切変わっていません。
「欲しい人に欲しい情報を提供する」です。
皆さんも知りたいことがあったら
PCからでもスマホからでも
すぐに検索して情報を得ますよね?
そこで1番に出てくるサイトには
殆どの人が訪れると思います。
1位と2位のアクセス数の差は
思いのほか大きく、
やっぱり「2位じゃダメなんです」。
もっというと3位以下は驚くほど下がり
2ページ目レベルでは目も当てられません。
【キーワード】は無数にある
Googleにも自負があります。
1位に据えたそのサイトは
あなたの疑問に応えるサイトです!と
Googleが太鼓判を押してるようなもの。
一昔前は
まだ検索エンジンを
欺く(言葉悪い)ことも
出来たようでしたが
現代はもう無理です。
でも諦めることはありません。
「どうせ1位は大企業でしょ?」
と思っているあなた!
それは正しくも間違っています。
確かに大企業のサイトは
情報量も多くデザインも洗練されています。
なにかのキーワードで
1位を獲ることも多いでしょう。
でもキーワードは無限にあります。
検索する方々だって
大キーワードだけじゃ
目的の情報は探せないものです。
なので「○○+○○+○○」なんて
大中小キーワードで絞り込みますよね。
なので諦めるのは早いのです。
【答え】がそこにあるか?
検索する人は、そこに
「答え」を求めているのです。
ですから
答えが無い文章は
どんなに長文だろうが
そもそも文章が上手かろうが
訪問者にとっては
なんの意味もありません。
逆に時間泥棒だと怒りを買います。
文章の長い短いは関係なく
答えが書いてあればいいんです。
ただ、
答えをキチンと書くという行為は
それなりの文章量に
結果的になっているだけです。
答えがひとつじゃないことも
ありますから必然的に長くなって
しまうことが多いですよね。
「良い記事」とは
答えがちゃんとあって
それが訪問者の腑に落ちて
「ありがとう」と思われる、
長い短い関係なく
心動かす文章のことです。
【最近同業他社がYouTubeを始めたらしい】
最近お会いしたお客様から聞いた話です。
「同業他社がYouTubeを始めた」
私から言わせてもらえば
「そりゃ始めるんじゃないですか?」です。
時代は文章から動画へ。動画も様々、
アニメーション動画も流行ってますよね。
テレビCMもアニメで作るのが流行ってます。
日本はアニメ大国ですから
目を引くはずですね。
ちなみに弊社は今のところ
アニメ動画制作は行っておりません。
YouTubeもGoogleが運営してますから
検索したときに上位サイトのすぐ下に
YouTube動画が表示されるのを
ご存知かと思います。
検索内容によって
Googleが「動画の方が分かりやすいんじゃ?」
と、判断して表示させているんですね。
確かに動画の方が分かりやすい
検索キーワードってありますよね。
そうです!
記事ももちろん不動で大事なんですが、
動画も狙いどころなのは間違いありません。
わたしの持論は
《文字と動画のコラボが最強!》
ということです。
キチンと答えを持った記事の中に
キチンと答えを持った動画を埋め込む。
これが最強だと思っています。
読んで理解したい人もいらっしゃるでしょうし
動画で観た方が分かりやすいと思う人も。
YouTubeはYouTubeの世界があるので
YouTubeからサイトへ訪問する
新しいお客様も出てくることでしょう。
結局は「良い記事」と「良い動画」を持ってる会社が「良い会社」の構図
良い記事の話は前述しましたが
良い動画もまったく同じです。
検索する人には必ず目的があり
その目的を果たしてくれるのが
良い記事であり良い動画です。
記事はとりあえず無料で書けますが
動画はそうはいきません。
スマホで撮ってそのままUPすれば
一応無料で出来るわけですが
最近はそうもいきませんね。
YouTubeでの「良い動画」は
様々な要素が複雑に絡んでくるので
なかなか難しいところもあります。
スマホ1台で撮って
スマホで素晴らしい編集までして
見事な動画を投稿し続けている人を
私は知っていますが、
実際はカメラで撮影して
パソコンで編集をする方が楽です。
スマホで完結って
口で言うほど楽じゃないと思いますね。
動画は8分以上が良いと巷では言われますが
8分の動画って長いですよ~
広告を多く流せるからというのが
理由のひとつらしいですが
(それYouTubeの都合ですよね)
結局はこれも
時間なのではなく内容です。
最後まで視聴してもらえる、
飽きさせない動画内容。
もちろんそこに「答え」があり
繰り返し観たいと思わせる動画。
作るとなると難しいですが
それが「良い動画」の条件です。
良い記事を持つホームページと
良い動画を併せ持つこと。
これが私たちが推奨する
「新規顧客獲得と人財採用」に苦労しない
「良い会社」像なのです。