2024/05/14
  • コラム

BtoB の企業がCМを打つ理由

【時代は変わっていく】

最近ネットやテレビのCМで
「聞いたことない会社だな」
と思った経験 増えてませんか?

誰でも知っている大企業の
代名詞だったCМ。

かなりの費用がかかるので
大企業しかできなかったのです。

テレビCМもネットに押されて
苦しんでいるようで
地域限定CМなどもやっていますが
それでも多額の費用はかかります。

大企業の専売特許だった
CМな筈なのに

聞いたことも無いような、
しかもBtoBの会社がCМ?

【BtoBとは?】

Business to Business の略称。
【企業】が【企業】に対して
モノやサービスを提供する
ビジネスモデル。

ちなみに BtoCとは
Business to Consumer の略称。
【企業】がモノやサービスを
【直接個人(一般消費者)】に
提供するビジネスモデル。

テレビCМの目的は
圧倒的に後者だったのです。

それがなぜ
一般消費者に訴求する必要のない
企業がCМを打つのでしょう?

【BtoB の企業がCМを打つ理由①】

BtoBの企業は
お客様である「企業」向けに
製品やサービスを提供しています。
ものづくりに必要な部品とかですね。

答えは2つあると考えています。

ひとつは「ブランド力」。

取引先は多ければ多い方が
リスク分散できます。

取引先がひとつの会社では
専属の様になってしまい
対等に交渉が出来ません。

ましてやそのひとつの
取引先に何かあったら
一蓮托生です。

二つ以上の取引先になって初めて
リスクも下がり
価値が上がるわけです。

CМを観た、
企業を探している関係者は
その企業を調べ
他の取引先を確認し、OKなら
取引のオファーを出すでしょう。

【BtoB の企業がCМを打つ理由②】

もうひとつは「採用」です。
コチラの方が深刻かもしれません。

機械やシステムがあっても
最終的にそれを動かすのは人間です。

中小企業などは今、
人がいなくて困っています。

働いてくれる人間がいないと
仕事があっても、
仕事を取ってきても、
それを納期までに完遂することが
とても困難になります。

これは正に逆効果。
信用を失いかねません。

例えば
同規模の製造業の企業が
あったとして

そういう職種を
希望している求職者がいて

企業名を見た時に
「あ、なんか見たこと聞いたことある」
と感じて、選んでもらう。

これが目的です。

人手不足の昨今
どの業界も採用に
躍起になっています。

【結局は 集客と採用 が大事】

健全な企業活動を行う上で
「仕事を取る」ことと
「それをこなす」ことは
とても大事なこと。

そこでやっぱり必要なのは
「ブランド力アップ」です。

CМを打てればいいのでしょうが
そこまでの費用は流石に・・
と思っておられるのではないでしょうか。

いま、
費用対効果が高い、
コスパがいいのは

ホームページとYouTubeです。

どちらも費用は
それほど掛かりません。

でも効果は絶大です。
(少し時間はかかりますが)

【なぜ 費用対効果 コスパがいいの?】

ホームページは
作ってしまえば年間の
レンタルサーバー&ドメイン代だけ。
(年間数万円ほど)

記事は自分で追加していける
仕組み(WordPress等)に
しておけばOKです。

YouTubeは いわばCМです。
チャンネル登録者数や
視聴数が増えれば増えるほど
貴社のネームバリューが上がります。

YouTubeは その気になれば
ご自分のスマホで完結するので
完全に無料で出来ます。

以上のことから
ホームページの充実と
YouTubeチャンネル開設は
やらない理由が見つかりません。

今すぐ行動に移してください。

【ガーネットハートも BtoB】

弊社、ガーネットハート㈱も
企業様、個人事業主様向けの
サービスを提供している
BtoB の会社です。

ホームページ最適化の
アドバイスをしたり、

記事作成のお手伝いをしたり、

YouTube向けの動画を
撮影・編集して納品したり、

企画を一緒に考えたり。

みなさんの「集客と採用」
活動に一役買っております。

もしご興味がおありでしたら
お気軽にお問い合わせください。

今回も最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。