【ZANPA (斬波)のコンサートへ参戦】
2024年11月9日(土)
私たちが推してる歌謡グループ
『 ZANPA (斬波) 』
初の全国ツアー仙台公演に
参戦してきました。
ZANPAは「純烈」のように
温泉(スーパー銭湯)ライブを
関東、近畿中心に行っています。
ついに
東北の地へ来てくれました。
やっぱりコンサートはいい!
温泉ライブでも
一切手を抜かない彼等ですが
コンサートは別格です。
【やっぱりコンサートは最高!】
仙台の「誰も知らない劇場」で
開催されましたが、ここは元映画館。
座席もしっかりゆったりしてました。
特筆すべきは音響と照明!
素晴らしかったです!
ここでZANPAの魅力を語ってしまうと
一冊の本が出来上がってしまうので
今回は諦めます(笑)♪
ググってもらうなり、YouTubeで
彼等の魅力をご確認下さい。
ファンのことを
「波族(ぱぞく)」と呼びます。
そんな波族の皆さんとの
新しい出逢いもあり、大満足で
会場を後にしました。
【tekuteせんだい(仙台駅構内)で夕食】
仙台駅構内北側にある
「tekuteせんだい」。
いろんな食事処が揃っていますが
青森県出身の私たちにはピッタリの
「青森屋がほんず 仙台駅店」
県内の食材を使った郷土料理が
楽しめるお店です。
社長は青森県弘前市出身で
アルバイトの方々も
基本は青森県出身者です。
お客さんもやっぱり
青森県民が多いらしくて
南部弁、津軽弁が行き交います。
【アルバイト娘二人とお話し】
さっきまで仕事をされていた
若い女性二人が隣の席に座りました。
仕事(シフト)が終わったそうです。
飲食店ならではの「まかない」を
食べてから帰るそうです。
若い二人はおしゃべりしながらも
私たちとも会話してくれました。
出身市町村の話や
仙台での生活(専門学校や大学)
郷土愛も感じられる
とても楽しい時間でした。
【王林さんの青森への貢献度】
私たちの世代はというと
青森県出身者には厳しいことが
多かったように思います。
一番は「訛り」
南部弁や津軽弁は嘲笑の対象でした。
有名になった方々でも
方言から標準語へと
変えていかざるを得なかったのです。
ところが最近は・・
元「りんご娘」王林さんが
テレビでそのままの津軽弁で
活躍し続けてくれているためか
「津軽弁かわいい!」って
なっているというではありませんか!
【王林さんが津軽弁を「可愛い」に変えた】
マツコ・デラックスさんも
「津軽弁は可愛い」と
おっしゃってくれてはいますが
そもそもあの方は関東の人。
本場の人間が
津軽弁のまま
多方面で活躍することで
「津軽弁かわいい!」
とまでなるんだから有難いことです。
なので
アルバイトの津軽娘二人も
仙台でも「津軽弁かわいい」と
居心地がいいようです♪
なんと知らないうちに
そんなことになっているとは
「王林様ありがとう!」
【私のは ごちゃまぜのミックス方言】
ちなみに私の言語は
南部弁(故郷基本ベース)に
標準語(若い頃の東京在住)が混じって
仙台弁(もう30年以上在住)の
スパイスが掛かった
なんとも言えぬ言語であり
間違っても可愛いなどと
思われることは一切ありません。
純粋に南部弁も使えませんし
仙台弁でもなく
標準語はもうすでに使えない状態。
わたし独自の方言なんです(笑)♪
まあもう
どうしようもなくなってしまってるので
下手にどれかに寄せるのでもなく
このままミックス言語で行こうと思います。
【バイリンガルなんです私】
青森県は津軽地方と南部地方に
分かれていて、言葉が全く違い、
同じ県でありながら
お互いの言語が通じません。
しかしながら私は
親が津軽(父)と南部(母)だったので
いとこが津軽にたくさんいて
休み中はよく津軽地方に
遊びに行っていたので
津軽弁が聞き取れる南部者なんです。
バイリンガルと呼んで下さい(笑)
王林さんは津軽弁ではありますが
単語は標準語を使ってるので
どなたでも聞き取れるのです。
単語から本気の津軽弁を喋ったら
誰も聞き取れないでしょう(笑)♪
それくらい強烈なんです。
ということで
「ZANPA (斬波) のコンサートで
元気を貰い、王林さん(元りんご娘)の
凄さを知った夜」
でした!
最後までお読みいただき
誠にありがとうございました。
T-sashinami